2012年3月18日日曜日

★「憲法を考えるpart.1 ~自衛隊をめぐる訴訟から」

★「憲法を考えるpart.1 ~自衛隊をめぐる訴訟から」
  対談:小森陽一(九条の会事務局長)・佐藤博文(札幌弁護士会)
・日時:2012年4月1日(日)
午後1時45分~午後4時15分(開場30分前)
・場所:札幌市民ホール会議室1・2
・参加費:1,000円(前売券扱い:大丸藤井プレイガイド/自由学校・遊)
・定員:150人(当日参加も可)
・主催:エンレイソウ九条の会

対談のテーマは「自衛隊」。
自衛隊といえば、昨年の東日本大震災での献身的活動をきっかけに
好感度はかなりあがった印象があります。
※それでも志願者は減少している、と3月5日の読売新聞コラム氏は書いていましたが……

また、橋下大阪市長は先月、
「国家安全保障が弱いのは憲法九条があるからだ」という趣旨の発言をし、
憲法九条についての国民投票に言及しました。
自民党も久しぶりに憲法見直し案をまとめ、自衛軍の保持も明記した
という報道がありました。
九条&自衛隊見直しへの動きが活発になっているようです。

自衛隊はその誕生から成長?、変遷の過程において様々な事情や
背景があり、何度も全国的議論の対象になってきました。
でも、活動や組織の実態については、案外ご存じない方が多いのでは
ないでしょうか。(少なくとも私はそうです)。

そこで、自衛隊関係の訴訟に数多く関わっておられる札幌の弁護士
「佐藤博文さん」と九条の会事務局長の「小森陽一さん」の対談で、
自衛隊の活動内容や自衛官の実状などについて学ぼう、というのが
今回の企画です。

※佐藤弁護士は、元防衛政務次官・箕輪登氏が提起した自衛隊イラク
派兵差止訴訟で原告代理人を務めたことをきっかけに、女性自衛官
人権(セクハラ)裁判や自衛隊での徒手格闘訓練中に死亡した息子の
国家賠償請求訴訟「命の雫」裁判などに関わっておられます。

ぜひご参加をお待ちしています

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